十九世紀日本の対外関係 開国という幻想の克服

十九世紀日本の対外関係 開国という幻想の克服

HMV Japan ローチケHMV
HKD725.70

産品資訊

ジャンル
哲学・歴史・宗教
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642043458
ISBN 10 : 4642043454
フォーマット
出版社
吉川弘文館
発行年月
2021年11月
発売国
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
上白石実 ,
追加情報
:
274p;22

近年、明治維新への関心が内外で高まり、十九世紀を論じる研究も盛んである。ロシア船が現れ始めた十八世紀後半から条約改正、日清戦争が始まるまでの時期を対象にして、異国船打ち払いや漂流民保護、開港と内戦の混乱からの回復の過程などを分析。約一〇〇年かけた日本の「自己変革の時代」の実情を、開国というレトリックを取り払い考察する。

目次 : 開国レトリックの克服/ 第1部 異国船打払いと仁政の相剋(海防という外国人隔離策/ 異国船打払令の布告問題と漂流民救助―江川家文書「異国評議書」より/ 文政八年八戸領の異国船体験―領主の対応と領民の関心)/ 第2部 開港と内戦の混乱からの回復(明治維新期旅券制度の基礎的研究/ 箱館における生糸・蚕種紙改印制度とその影響/ 盛岡藩御用商人伊勢屋朝吉の戊辰戦争 ほか)/ 第3部 外国船救助と漂流民送還の近代化(外国船救助の近代化―明治六年アメリカ蒸気船エリエール号塩屋埼沖沈没事件/ 明治新政府の外交体験と条約理解―明治三年不開港場規則・難船救助心得をめぐって/ 漂流民救助と送還の近代化)

【著者紹介】
上白石実 : 1964年東京都台東区に生まれる。1989年東洋大学文学部史学科卒業。1993年立教大学大学院文学研究科中退。東洋大学、立教大学、いわき明星大学等の非常勤講師を経て、盛岡大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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