臆病で涙もろい僕たちの愛８ / 星屑dots

コメント

僕たちの愛シリーズ、「臆病で涙もろい僕たちの愛７」の続きです。勇利が記憶喪失となっています。今回は成人指定の描写はありませんが、シリーズ通して全てR18としています。※次回９巻で完結の予定です

商品紹介

記憶を失ってからというもの、リンクに立つことができなかった勇利。
しかしヴィクトルが差し出した手を取り、再び氷上へ…――。
そしてスケートを通して二人の距離は徐々に縮まっていき、
勇利がピーテルへ来て半年たった頃、また「いつもと変わらない朝」を迎え、
二つのLを取り戻したように見えた二人だったが、
勇利のなかには様々な思いが渦巻いていた。

そして幸せなはずなのに、勇利のなかには醜い感情が募っていき、
すれ違い、ぶつかり合いうなかで、お互いの愛を確かめ合った二人は
やっと、身体の奥深くで結ばれる。

その後迎えたグランプリシリーズ。
初戦のロシア杯ではコーチにとして勇利を見守るヴィクトル。
一度全てを失い、どん底から這い上がってきた勇利を待っていた割れんばかりの歓声。

三年前とは振り付けも雰囲気も大きく変えて挑む「愛について～Eros～」。
今までになにダークで色気のある演技を魅せる勇利。

そして競技者としてのヴィクトルの演技。
「 思い出さなくてもいい 」 …そうは言ったものの、
勇利の中の記憶に触れて、期待せずになんていられず、
本当はずっと思っていた… 思い出して欲しい

自分のエゴでも何でもいい。
どうしても、失ってほしくない記憶がある…
その想いを胸に、ヴィクトルは氷上を熱く美しく舞った。

そしてGPファイナルという大舞台に再び立った勇利は、
右手薬指に光る指輪に唇を落とし、「 僕たちの愛 」という曲を披露し…――

物語も終盤へ差し掛かる、心打たれる感動の物語「僕たちの愛」シリーズ8作目となる
サークル【星屑dots】が贈る”コミックマーケット97”新刊、
[ユーリ!!! on ICE]ヴィクトル×勝生勇利本『臆病で涙もろい僕たちの愛８』を
是非お手元にてじっくりとご覧くださいませ。