[CD] フィッシャー=ディースカウ - オペラ・アリア集 - ビゼー: 歌劇《カルメン》ハイライト<タワーレコード限定>

[CD] フィッシャー=ディースカウ - オペラ・アリア集 - ビゼー: 歌劇《カルメン》ハイライト<タワーレコード限定>

Tower Record
HKD1170350.50

産品資訊

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2013年07月05日

規格品番

PROC-1304

レーベル

TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus

SKU

4988005777126

作品の情報
メイン
バリトン
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
指揮
フェレンツ・フリッチャイ
管弦楽
ベルリン放送交響楽団
、 Bavarian National Orchestra
その他
作曲
ジョルジュ・ビゼー

商品の紹介
両者の強い結びつきで実現した貴重なアリア集。カルメン抜粋も併録!全ステレオ録音。
F=ディースカウのオペラ・デビューは、1948年11月のベルリン市立オペラでの「ドン・カルロ」でした(当時23歳)。そのオーディションで彼を見出したのがまさしくフリッチャイであり、その後彼の指揮引退まで数多く共演することになります。F=ディースカウにとってメインのレパートリーではありませんが、この盤は両者の出会いに由来する録音だったのでしょうか。録音したこの年の12月にはフリッチャイの病状が悪化し、今後の指揮を断念することになります。僅か数ヶ月前の両者の共演盤として、残されたジャケットと共に貴重な盤と言えましょう。
カップリングの「カルメン」はフリッチャイにとっては思い入れのある曲と思われます。「ダントンの死」より以前、1946年12月にウィーン国立歌劇場の客演指揮者として初共演したのが「カルメン」でした。この1958年1月のドイツ語による「カルメン」抜粋の録音は、発病する直前の記録としてばかりでなく、この年の11月にはバイエルン国立歌劇場の音楽監督を辞任することになったため、DGには「フィデリオ」との2作しか録音を残せなかった点でも転換点としての録音と言えます。
「カルメン」はこれより以前に組曲で録音していますが、ここでのより生命感溢れる表現には、この後に迫るフリッチャイの様々な危機を予見させる要素は微塵もありません。尚、合唱を指揮しているのは若き日のクルト・アイヒホルンです。
タワーレコード (2013/06/06)

収録内容

構成数 | 2枚

※歌詞対訳付(DISC1)
※ステレオ録音
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit、192khz)音源をCDマスターに使用
※解説: 岡本稔氏、浅里公三氏、長谷川勝英氏
※フリッチャイ・プロフィール、年表付き: ヴェルナー・エールマン氏(歌崎和彦氏訳)、歌崎和彦氏作成

【収録曲】
<DISC1>
1.ジョルジュ・ビゼー: この乾杯のお返しをさせて下さい(歌劇《カルメン》から)
2.シャルル・グノー: 故郷の土地を離れる前に(歌劇《ファウスト》から)
3.ジョルジュ・ビゼー: おお、ナディール、なつかしい幼友達(歌劇《真珠採り》から
4.ジュゼッペ・ヴェルディ: この中に私の運命がある(歌劇《運命の力》から)
5.ジョアッキーノ・ロッシーニ: 動いてはならぬ(歌劇《ウィリアム・テル》から)
6.ジュゼッペ・ヴェルディ: プロヴァンスの海と陸(歌劇《椿姫》から)
7.ウンベルト・ジョルダーノ: 祖国の敵か?!(歌劇《アンドレア・シェニエ》から)
8.ルッジェロ・レオンカヴァッロ: ごめん下さい皆様方(歌劇《道化師》から)
<DISC2>
ジョルジュ・ビゼー: 歌劇《カルメン》ハイライト(ドイツ語歌唱)

【演奏】
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)(DISC1)
オラリア・ドミンゲス(メッゾ・ソプラノ)、ヨージェフ・シマーンディ(テノール)、
ヨーゼフ・メッテルニヒ(バリトン)、マリア・シュターダー(ソプラノ) 他
バイエルン国立歌劇場合唱団(合唱指揮: クルト・アイヒホルン) 以上(DISC2)
ベルリン放送交響楽団(DISC1)
バイエルン国立管弦楽団(DISC2)
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

【録音】
1961年4月17-21日 ベルリン、イエス・キリスト教会(DISC1)
1958年1月 ミュンヘン、ヘルクレスザール(DISC2)
1.
[CD]
2.
[CD]

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